【ありのまま生きるなんて私には無理かも…】挑戦の先に広がる自信

自信

こんにちは、自信プラス+のなすです。

自分自身がありのままに生きることは、周りからの期待や社会の枠にとらわれず、自分の心の声に正直に生きることをいいます。正直に生きることを心がけると、自分が自分で充実していると思える人生を歩むことができます。

しかしこの世の中、自分に正直に生きようとすると、たくさんの壁が立ちはだかるのです。

ここでは、ありのままの自分を受け入れて生きていく上で、挑戦することの重要性に焦点を当てました。これを読んだ方が、自分の心の声に沿って生きることの大切さに気づき、挑戦する勇気を手に入れて欲しいと思います。

心の声に沿った選択を

社会は様々な期待や規範で満ち溢れています。

「学生なんだから勉強しなさい」

「高校にはいくべきだ」

「大学には行っておいた方がいい」

「手に職をつける方が確実だ」

「仕事は長く続けるべきだ」

こんな言葉に左右された経験はありませんか?

私はまさに、周りの言葉に左右された人生を歩んで散々遠回りをしました。自分の心の声に気づかないふりをして、自分が望まない道を歩み続けてしまっていたのです。

ことの始まりは中学3年生。担任の先生から「どこの高校にいくのか」と聞かれました。私はおかあさんになりたかったので、高校に行く必要性は感じなかったのです。ですが、同級生はほとんど全員が進学を希望していました。この世の中、高校には行った方がいいという一般的な考えも頭の片隅にはあったので、少々妥協しながらもおかあさんになるために必要そうな専門学校の中から看護科を選び進学しました。

資格取得後、10年間看護師として精一杯学び働いてきました。気づいたときには30歳。夢だったおかあさんになれていない人生に落胆したのです。看護師になってある程度の知識がついたときにおかあさんになる道に戻ればよかったと思います。しかし、看護師になった私は、”患者さんの為に働く看護師さん”になっていたのです。やりがいを感じつつも疲弊している自分に気づかず、時間だけが過ぎていきました。

自分の心の声に正直に生きるということは、自分が自分で充実していると思える人生を歩むことができます。しかし、自分の心の声に沿って生きるための挑戦は、決して楽ではありません。

私があの頃、高校に進学しないという主張をするということは、今考えても恐ろしいほどの反対意見が飛び交うことが想像できます。しかし、その社会に溢れる固定概念を打破することは、自分がありのまま生きる上で欠かせない挑戦だったのです。

他人は他人

挑戦は種類も、度合いも、人それぞれ。「十人十色」という言葉があるように、興味があるものも、才能も、価値観も人それぞれ。他人は他人、自分は自分なのです。

「みんな○○だから」という言葉はよく耳にしますが、みんなとは誰のことを指すのでしょうか。そのみんなが正しいと誰が決めたのでしょうか。

この世の中に出回る「普通は○○」「一般的に○○だ」という言葉は正しいとは限りません。成功者ほど、自分の思いに正直に生き、なにを言われても主張し続け、最後には賞賛されるなんて話しは聞いたことがあるでしょう。普通で、一般的に生きたら、普通で一般的な人生にしかならず、自分がときめく人生にはならないでしょう。自分以外の他人と比較することなく、自分自身と向き合うことで、個性や才能が開花することがあるのです。

そのためにもまずは、自分に正直に生きて、壁に当たった時は挑戦すればいいのです。挑戦して、失敗したからといって落ち込む必要はありません。失敗も成功のうち。自分に合った道を模索できていることが、自信に繋がる第一歩です。

心の平穏を手に入れる

ありのままの自分を生きることは、表面的な成功や他者の承認だけでなく、内なる平穏を手に入れることでもあります。挑戦を通して、心の中にある不安や矛盾に向き合い、それらを受け入れることで、真の幸福が見つかるでしょう。

まとめ

挑戦はありのままの自分を生きるための興奮に満ちた旅です。他者の期待や社会の押し付ける価値観にとらわれず、自分自身の心の声に耳を傾けることが、本当の自己発見と成長への道です。この挑戦の冒険に参加し、ありのままの自分を受け入れる素晴らしい旅路を歩んでみてください。

少なくとも私は、挑戦しようとするあなたを応援します。

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