【そのままでいいんだよ】自信をつけるために頑張る必要はない理由を徹底解説

自信

こんにちは、自信プラス+のなすです。

突然ですが、みなさんは「自信」の本当の意味を知っていますか?私は、大丈夫、できる、やってみよう!と思って挑戦できることだと思っていました。しかし、間違っていました。それは、「自信」から連想したイメージによる勝手な思い込みです。結論、自信をつけるために頑張る必要は全くありません。

とはいえ、自信がないと思っている人にとって、この状況は辛く苦しいもの。自分に自信がないから人生上手くいっていない…と落ち込んでいた私が、ふと「自信」って何だろう?と思い、調べ上げた結果、もう無理して頑張る必要はない、このままでいいんだと心が軽くなりました。

ここでは、自信への思い込みをなくして、自信をつけるために頑張り続ける必要がないことを証明し、これを読んだあなたが無駄に頑張ることなく本当の自信を手に入れる方法を、徹底的に解説します。

自信とは

辞書で調べると

[名](スル)自分自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。「—を失う」「—満々」

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%87%AA%E4%BF%A1/

簡単にいうと、すでにある自分の能力や価値を信じること。すなわち、ありのままの自分を正しく評価することです。

大丈夫、できる、やってみよう!と思って挑戦する心ではないのです。

では、正しい意味を把握したうえで、言葉の意味を整理していきましょう。

自信がないとは

自信の意味を正しく捉えると、自信がないとは、ありのままの自分を正しく評価していないことを指します。そう考えると、自信がないという人が陥っている問題は、ありのままの自分を正しく評価できていないから、なにをするにも不安だ。という、自分自身の問題であることがわかります。

では、反対に自信があるという人はどのような人なのでしょうか。

自信があるとは

ありのままの自分を正しく評価できている人。すなわち、自分にできることとできないことを素早く判断し、できることをできると言えて、できないことをできないと認め、人に頼ることができる人ではないでしょうか。

このように、自信についての正しい意味を把握できると、今まで自分を苦しめてきた間違った表現に気づくことができるはずです。これは情報社会においての問題点なのではないでしょうか。インターネットに出回っている情報は、全てが必ずしも正しいとは限りません。自信がないというあなたはきっと、

  • 自信があればなんでもできる
  • がむしゃらに取り組んでみよう
  • 完璧にできなくても自分を褒めよう
  • ポジティブな言葉を使おう

このような情報をもとにたくさん頑張ってきたのではないでしょうか。でも、もうその情報に左右されて苦しむ必要はありません。ここからは、世の中に出回っている間違った教えについて解説していきます。

世の中に出回っている間違った教え

自信があればなんでもできる

1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。もしくはこんな言葉があるから、絶対にできるという確信がつくまで挑戦できなかったという方もいるかもしれません。そして、なんでもできるようになりたいから自信をもちたい!と憧れたことでしょう。

でも、もう大丈夫です。ここまで読んだあなたは、この言葉がそもそも間違った表現だということがわかるからです。

「自信」を本当の意味を置き換えて読んでみましょう。

× ありのままの自分を正しく評価することができれば、なんでもできる。

もうお分かりでしょうか?ありのままの自分を正しく評価することができても、なんでもできるようになるわけがないのです。

がむしゃらに取り組んでみよう

生まれ持った才能は人それぞれ、その後身に着けた知識や技術も人それぞれです。むやみに自信をつけたい!とイメージに惹かれるのはやめましょう。まずはありのままの自分を知ることが大切です。そしてできるようになりたいことがあれば、それに向かって足りないものを1つずつ身につける努力したらいいのです。

ありのままの自分に向き合うことなく、一般的に言われていることや、他人が成功したやり方をがむしゃらに取り組んでも、失敗してはこんなこともできないのなんて…と落ち込む一方です。

完璧にできなくても自分を褒めよう

やってみたらわかると思いますが、これは開き直ることはできたとしても、いずれ完璧にできない自分が情けなくなり落ち込むだけです。できたこと、できなかったことを正しく評価してできたことを認め、できなかったことを次の目標にすればいいのです。

ポジティブな言葉を使おう

使えたら苦労していませんよね。言い直すとすれば、ポジティブな言葉を知ろうです。

× ポジティブな言葉を使おう
       ⇓
 ポジティブな言葉を知ろう

知らない言葉、普段から浴びていない言葉は自分のものにはなりません。それを踏まえて、環境を変えようとか、関わる人を変えようなんていわれることがあります。

まとめ

ここでは、「自信」への思い込みをなくして、自信をつけるために頑張り続ける必要がないことを証明してきました。自分に自信がないと思うのであれば、まずはありのままの自分と向き合うことが大切です。

ありのままの自分を正しく評価することで、今後は無理して頑張ることなく自分に合った方法を見つけることができるでしょう。そして気づいたら自信がある状態の自分になっているはずです。

あなたは、あなた。そのままでいいんです。肩の力を抜いて今日からまた一歩ずつ歩んでいきましょう。

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